2012年3月13日火曜日

~福島、相馬からのメッセージ~


小田原の皆様、本当に何時も暖かなご支援ご協力有り難うございます!
今、本当に一年過ぎようとしております!
が?あっという間の一年でもあり、また何年も過ぎたようにも感じられます!
この震災は今でも信じる事は出来ません!
たまに仮設で目が覚めると震災前の自分の家で寝ていたと錯覚し、自分が何処に居るか分からなくなります。
また家族も何時までこの状況下に居るのかと最近不安感を覚えて来ております!
現実相馬は津波だけなら、魚も捕れ、もしかすると私も小さいながら会社も再開しているかも知れません


でも原発が全てを無にしました!
でもその無になった補償は出る人は報道されますが、私のように津波被害で会社が流され復興出来ない人は津波被害のせいと補償は無く、ほとんど報道もされず放置されてます!
だから自分で生きる道を見つけなければなりません!
そんな人が私の回りにはいっぱいです


そんな人達が集まり朝市が出来ました!
その弱者でも集まれば大きな力になりますので、

小田原の皆様も一致協力し原発の恐ろしさ、矛盾を訴えて下さい!

私達は今は大変ですが、皆様のご支援ご協力に甘え必ず復興しますので
今後とも変わらぬご支援ご協力のほど宜しくお願い致します!



はらがま朝市 高橋永真
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暮れに小田原からみかんを運んだ「小田原から心を届けようプロジェクト」のメンバーを通して届きました。
元水産加工業社長、現在はらがま朝市クラブ理事長の方が、この日のパレードのために、寄せてくださった言葉です。
 いちばん苦しい思いをしてきた方々が、私たちを応援してくれました。胸が熱くなります。

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